アニメが体験から消化に変化している

よくSNSで見かける「〇〇を消化している」って発言あるじゃない、俺はあの言葉が嫌いだ反吐が出る控えめに言って糞。そもそも、消化ってなんだよ、消化した後は排泄でもするのかと。皮肉なもんでこの状況はオタク産業の成長結果だね。

そりゃ、1クールにつき30本以上あるとか狂ってる。

ちなみにこれはアニメだけじゃないし、漫画もゲームも同じ状況だ。「消化をする」などと言っているユーザーは作品楽しまなければいけない、作品を見なければいけない等の義務感があるのではと感じてくる。話題になれば、その作品を買う。友達との共有・共感のために作品を見る。大いに結構、だが義務感で見始めた物には薄っぺらい評価しかないし、多くは語れないと思ってる。表面的な部分しかなぞれなくて、ほんと「ただ見ただけ」。別にそれが悪いとは思わないけどね、楽しみ方は人それぞれですし。んで、評価されているならいいが、中身すら空けずに埃を被っていることなんて珍しくもないよね。何十万本も売れたゲームがあるとして、その内の何本がゲームクリアまでされたのか、どこまで進んでから辞めてしまったのか、そもそも初めてすらいねーよっていうような情報転がってないかな~って思う位には売上部数とかあんまり信用してない。めちゃくちゃ話逸れたね。今日は今位で、またそのうち書きます。